イメージリサーチ

研究に関連する興味のある事柄をまとめます。

今日のログ

今日は余り進まなかったが、以下のことを行った。

・ひとまず評価用プログラムを用意するべく、OpenCVをデスクトップPCでコンパイルして実行する方法が書かれたページのブックマーク

・カメラから画像を取り込んでフレームレートを表示するプログラムが書かれたページのブックマーク

ここで、フレームレートを表示するプログラムを作る際にパッケージなどを指定するためにpkg-config --cflags opencv、pkg-config --libs opencvを入れたMakefileを作ったが、「Makefile:2: *** 分離記号を欠いています.  中止.」と出てしまった。調べてみると、実行コマンドの先頭にTabを入れなければならないようだった。

また、videocaptureを使うには 「#include "opencv2/opencv.hpp"」が必要であった。

これらの情報により、以下のことまで行えた。

・デスクトップPCに接続されたWebカメラFPSとビデオ画面表示

 -fpsは30前後だった

本日の状況まとめ

今日の予定

文献調査はあとから補強できると考え、比較用のプログラムを書くことを専念したい。文献調査で補強が必要なのは、

・文献選出の妥当性

 - 引用数

 - 図を見て状況とあっていることをしていそうか

アブストラクトの要約

TeXへのかっこいいリストアップ法

また、授業で以下の課題を抱えている。

・研究者倫理

・音声言語処理

・画像処理

これらの提出期限は、それぞれ 5/30,31である。

今日までのログ

5/18からブログ開設までのログです.

企業の人との打ち合わせののち,先生の再確認によって当面の計画が固まった.

その時に問題になったのが,Raspberry piWebカメラを接続したときの動作確認として,fswebcamを採用したことである.これは写真を撮る機能であるが,必要とされていたのはビデオカメラとしての機能を確認することであった.

そこで先生にxawtvというアプリケーションを教えてもらって試した.しかし,実行時に"フォントが見つからなかったよ"という趣旨のメッセージが出て何も起きない.

その解決法は,tv-fontsというのをインストールすることであった.

上記が金曜までの進捗である.

土日は,以下の論文を印刷してポンチ絵を描くことに費やした.土日にバイトを入れなくてよかった...😅

正直,検索の際に引用数や期間の絞り込みが必要だったかもしれない.また,IEEE Explore内の有料論文はどのような扱いになるか分からず,とりあえず外した.

概要把握用

A Survey of Appearance Models in Visual Object Tracking - Xi Li et al ACM Transactions on Intelligent Systems and Technology, Vol.4, No. 4, Article 58, September 2013

Object Tracking:Survey - Alper Yilmaz et al ACM Computing Surveys, Vol.38, No.4, Article13, December 2006

サーベイ論文:視野を共有しない複数カメラ間での人物照合 - 井尻喜久 電子情報通信学会

三次元空間での移動物体の追跡 - 倉爪亮 日本ロボット学会誌 2008 

テンプレートマッチング

W^{4}: Who? When? Where? What? A Real Time System for Detecting and Tracking People - Ismail Haritaoglu et al Proceedings Third IEEE International Conference on Automatic Face and Gesture Recognition, 1998

パーティクルフィルタ

Human Tracking using Particle Filter with Reliable Appearance Model - Sangeun Lee, SICE Annual Conference 2013

CoHog

Co-occurence Histograms of Oriented Gradients for Human Detection - Tomoki Watanabe, Transactions on COmputer Vision and Applications Vol. 2 Mar. 2010

特徴の共起性

局所特徴量の関連性に着目したJoint特徴による物体検出 - 藤吉弘亘 CVIM 2009

JointHog

Joint HOG特徴を用いた2段階AdaBoostによる人検出 - 三井智一 SSII2008