本日の状況まとめ
今日は、以下のことをやろうと思う。
・opencv2.0で人物追跡プログラムを書く
場合によっては、opencv3.0を入れる必要があるかもしれない。
今日のログ
今日は余り進まなかったが、以下のことを行った。
・ひとまず評価用プログラムを用意するべく、OpenCVをデスクトップPCでコンパイルして実行する方法が書かれたページのブックマーク
・カメラから画像を取り込んでフレームレートを表示するプログラムが書かれたページのブックマーク
ここで、フレームレートを表示するプログラムを作る際にパッケージなどを指定するためにpkg-config --cflags opencv、pkg-config --libs opencvを入れたMakefileを作ったが、「Makefile:2: *** 分離記号を欠いています. 中止.」と出てしまった。調べてみると、実行コマンドの先頭にTabを入れなければならないようだった。
また、videocaptureを使うには 「#include "opencv2/opencv.hpp"」が必要であった。
これらの情報により、以下のことまで行えた。
・デスクトップPCに接続されたWebカメラのFPSとビデオ画面表示
-fpsは30前後だった
今日までのログ
5/18からブログ開設までのログです.
企業の人との打ち合わせののち,先生の再確認によって当面の計画が固まった.
その時に問題になったのが,Raspberry piにWebカメラを接続したときの動作確認として,fswebcamを採用したことである.これは写真を撮る機能であるが,必要とされていたのはビデオカメラとしての機能を確認することであった.
そこで先生にxawtvというアプリケーションを教えてもらって試した.しかし,実行時に"フォントが見つからなかったよ"という趣旨のメッセージが出て何も起きない.
その解決法は,tv-fontsというのをインストールすることであった.
上記が金曜までの進捗である.
土日は,以下の論文を印刷してポンチ絵を描くことに費やした.土日にバイトを入れなくてよかった...😅
正直,検索の際に引用数や期間の絞り込みが必要だったかもしれない.また,IEEE Explore内の有料論文はどのような扱いになるか分からず,とりあえず外した.
概要把握用
A Survey of Appearance Models in Visual Object Tracking - Xi Li et al ACM Transactions on Intelligent Systems and Technology, Vol.4, No. 4, Article 58, September 2013
Object Tracking:Survey - Alper Yilmaz et al ACM Computing Surveys, Vol.38, No.4, Article13, December 2006
サーベイ論文:視野を共有しない複数カメラ間での人物照合 - 井尻喜久 電子情報通信学会
三次元空間での移動物体の追跡 - 倉爪亮 日本ロボット学会誌 2008
テンプレートマッチング
W^{4}: Who? When? Where? What? A Real Time System for Detecting and Tracking People - Ismail Haritaoglu et al Proceedings Third IEEE International Conference on Automatic Face and Gesture Recognition, 1998
パーティクルフィルタ
Human Tracking using Particle Filter with Reliable Appearance Model - Sangeun Lee, SICE Annual Conference 2013
CoHog
Co-occurence Histograms of Oriented Gradients for Human Detection - Tomoki Watanabe, Transactions on COmputer Vision and Applications Vol. 2 Mar. 2010
特徴の共起性
局所特徴量の関連性に着目したJoint特徴による物体検出 - 藤吉弘亘 CVIM 2009
JointHog
Joint HOG特徴を用いた2段階AdaBoostによる人検出 - 三井智一 SSII2008